N.Iさん(正社員)
36歳2003年入社おもてなしとりよし青山店女将
調理も女将も、ゼロから業務を習得してきた努力家。
現在勤務の青山店は規模も大きく大勢のスタッフを抱える。一人ひとりに合わせた教育の実現が目下の目標。

未経験から学んだ調理。できることが増えていくことが、やりがいに

  • 出身は青森なのですが、東京で仕事をしてみたくて高校を卒業後に上京。化粧品をメインで扱っているドラッグストアに就職しました。3年間ほど勤めましたが、体調を崩してしまったのを機に辞めて一旦は、地元の青森に戻りましたが、東京で仕事をしたくて再び上京。そのときに友人に紹介されたのが鳥良でした。ちょうど鳥良の青山店がリニューアルオープンするタイミングで、スタッフを募集しており、アルバイトとして採用されました。
  • ホール希望での入社でしたが、できるだけたくさんシフトに入りたいと相談したところ、勧められたのは調理場でした。軽い気持ちで始めたものの、調理を仕事として行うのは生まれて初めての経験。オーダーに自分の手の動きが全く追いつかず、できない自分が悔しくて泣きながら帰る日々が半年くらい続きました。でも、このまま何もできないまま、終わるわけにはいきません。少しでも早く仕事を覚えようと、出社時刻より1時間早く来て、メニューごとの素材の量や盛り付け方が書かれている「基準表」を何度も確認しながら仕事を覚えていきました。根気よく教えてくれた当時の料理長には、本当に感謝しています。

責任ある女将という立場を全うしたくて、アルバイトから正社員に

  • その後、鳥良 川崎店を経て、新大久保店の立ち上げに参加しました。担当は変わらず調理場でしたが、オープンカウンターのある小型店だったので、目の前にはお客様がいらっしゃいます。オーダーも受けるのですが、慣れない接客と、お酒が飲めなくてお酒のことがよくわからなかったこともあり、最初はミスもしてしまいました。ただ、これまでと違って直にお客様とお話できるぶん張り合いもあり、常連さんとの思い出深い関わりも経験することができました。
  • 女将になったのは、西新宿店でホールを担当していたときに声をかけていただいたことがきっかけです。ここは、都内に3店舗ある「おもてなし」業態のひとつで、女将は新しい職種でした。アルバイトから社員になったのもこのタイミングです。
  • 実は、それ以前にも何度か社員へのお誘いはいただいていました。アルバイトの立場にこだわってきたのは、経営的な視点とサービスの両方を意識して仕事をするのは難しいと感じていたからです。でも、“接客”を全て担う立場となる『女将』という責任ある仕事をするなら、社員という立場が相応しいのではないかと考え、決断しました。

お客様のためにできることを自由に発想。女性のさらなる活躍も期待

  • 今は、最初に働き始めた“おもてなし とりよし 青山店”で女将をしています。マネジメントは店長が担当し、私は接客を含めたサービス全般に軸足を置いた仕事をしています。SFPホールディングスには「おもてなしのためにやること」に関しては特にルールを設けていないんです。たとえば、常連のお客様がお誕生日の月にいらっしゃるとわかったら、お花をテーブルの上にセットしたり、会話の中でお客様の婚約が整ったことがわかったら、シャンパンをお出ししたり。現場の裁量で自由にやらせてもらっています。
  • いまだにお酒は飲めないのですが、女将としてお酒の知識は必要です。全種類のお酒を並べて、ひとつひとつ口に含んで味を確かめ、どの料理に合うかなどを勉強していきました。
  • また場所柄、海外のお客様も少なくありません。せめて英語くらいはと思い、家で接客用語が載っている英語の本を読んだり、ブツブツしゃべったりして練習しています(笑)。将来の海外出店を夢見て、もっと日本の文化や所作についての知識も身に付けておきたいです。
  • 今は社員の女将は私しかいませんが、今後は増えていくといいですね。また、女性の社員の一人として、女性が働きやすい環境を作っていくことも、私の大切な仕事のひとつだと考えています。
  • SFPホールディングスに入社して以来、厳しくもやさしい上司に恵まれてきました。立場を超えて支え合う文化を大切に、この場所で自分の夢を形にしていきたいと思います。

■入社から現在までの歩み

鳥良 青山店に配属
友人の紹介で、青山店のリニューアルオープンのタイミングでキャスト(アルバイト)として採用。長く仕事をしたいと希望を伝え、調理場からスタート。
鳥良 川崎チネチッタ通り店
親身にしてくださった料理長の異動とあわせて、引き続き続き調理場担当として、異動。
鳥良商店 新大久保店
鳥良のもう一つの店舗ブランド「鳥良商店 新大久保店」の立ち上げスタッフとして異動。新人アルバイトの教育を担当。
鳥良 蒲田店
新店舗の立ち上げも落ち着いたこともあり、入社時からお世話になっていた店長の異動とともに、蒲田店に。社員になるお話もいただくが、接客にこだわりたい気持ちが強く、キャストのまま勤務を継続。
おもてなし とりよし 西新宿店
『おもてなし』をキーワードにした新しい店舗の立ち上げでホールを担当。2014年に初代女将になると同時にキャストから社員へ。
おもてなし とりよし 青山店
キャストとして最初に配属になった店舗に、今度は女将として再び勤務。女将として、接客全般を担当すると同時に、アルバイトを含めたスタッフ全員の教育にも積極的に関わる。

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